鶏むね肉は高たんぱくで低脂質。
ダイエット中の私は毎日でも取り入れたい食材なのに、火を通すと硬くなって正直あまりおいしくない、、、。
そんなことを思っていたとき、Youtubeで低温調理器を使って鶏むね肉を調理している動画を見ました。
すごく柔らかそうな仕上がりで、自分でも試したくて購入してみました。
とりあえずAmazonでコスパが良く、評価が高いものを探した結果、SJ‑S016を買うことにしました。
https://amzn.asia/d/5m6E3nZ
プロ仕様の高級品に比べると、かなり安かったので、ちゃんと調理できるか不安がありましたが、、、。
使ってみると、すごく簡単にできました。
ジップロックに鶏胸肉を入れて、鍋に入れてスイッチを入れるだけ。
63℃で2時間ほど放置すると出来上がりです。(私は長めにやってます)
サラダチキンだけでなく、温泉卵もよく作ります。
スイッチオンで放置するだけなので、誰でも簡単に作れます。
自炊が苦手な方でも失敗せずに作れるので、興味のある方はぜひ一度試してみてください。
商品概要・スペック一覧
- 定格消費電力:1100 W(ハイパワーで速熱)
- 調理方式:低温・真空調理(スロークッカー)
- 24時間予約機能:タイマーで予約&長時間運転に対応
- 防水性能:IPX7 等級(本体防水)
- 操作パネル:タッチ式
- 固定方法:クリップ式で鍋に取り付け可能
- 水循環機能:360°均一加熱対応
- 付属品:レシピ付き
実際に使ってみた感想
操作が簡単です。
説明書を読まないタイプの私でも、感覚で操作できました。
ボタン操作としては、
- 電源
- 温度設定
- タイマー設定
だけです。
温度と調理時間は食材に応じて変更しないといけないですが、ネットで調べるとすぐに出てきます。
あらかじめよく使う温度(63℃や68℃など)をメモしておいて、パパっと設定するのがコツです。
仕上がりはどうだった?
初めて低温調理器を買ったので、他商品と比較はできませんが、問題なく調理できます。
最初にサラダチキンを作ってみました。
63℃で2時間調理して、ちゃんと中まで火が通っていて、柔らかく仕上がりました。
温泉卵も試しました。
63℃で1時間、トロトロの温泉卵ができました。
お店で売ってるのと変わりないです。
メリット・良かった点
調理が楽です。
- 鍋に水を入れる
- 食材をジップロックに入れて鍋に入れる
- 低温調理器をセットして電源オン
後は放置です。
YouTubeでも見ながら待ってるだけで出来上がります。
ジップロックに入れて調理するので、洗い物も出ません。
面倒くさがりの私には最高です。
料理する回数も増えたので、食費が削れたのと、塩分控えめの健康的な食事を摂ることが増えました。
デメリット・気になった点
温度とタイマー設定が少し面倒です。
温度は0.1℃ずつしか変えられません。
例えば、61℃→63℃に変更する場合、+ボタンを20回押さないといけません。
(長押しで自動加算とかはなさそう)
他に大きさについて口コミで書かれてる人が多いです。
収納場所は考えておいた方がいいかもです。
あとお鍋のサイズもですね。
それなりの深さが必要です。
最低でも低温調理器の穴の部分が浸かる深さが要ります。
こんな人におすすめ
- 鶏胸肉を美味しく食べたい人
- 健康志向な人
- 面倒くさがりな人
鶏胸肉以外にももちろん使えるので、肉料理全般的に柔らかく仕上げたい方は買って損はないと思います。
魚も試しましたが、ふわふわな仕上がりになります。
皮だけは焼いた方がいいかもですが。
まとめ
調理の基本性能に優れる一方、完成時の通知や操作性には改善の余地があります。低温調理での「味」は評価されており、かつ価格重視で選ぶなら十分選択肢に入るモデルです。
操作はシンプル、味は本格派。
洗い物も少なく、忙しい日常でも手間なく使える低温調理器でした。
不満点もゼロではありませんが、実際に使ってみて「買ってよかった」と感じています。